ポイント制度は子どもの自己肯定感を高める!<お小遣いトークン制度><Dさんお小遣い事情>

ポイント制度なら、子どもの「できた!やった!」が増え、やればできるという自己肯定感を高めることができます。子どもは褒めると伸びるので、どんな子にも効果があります。

では、どうやってポイント制度を行い、子どもの自己肯定感を高めるのか?

今回は、小学生のときに、ポイント制度で子どもが自己肯定が高まったお子さんの様子を紹介します。

気になる方は、ぜひお読みください。

『あわせて読みたい』別記事:ーそもそも、お小遣いはいつからあげたらいいの?ー

Dさん家庭のおこづかい事情

お子様の年齢もしくは学年

今、息子は20歳の社会人ですが、小学1年生からお小遣いをあげていました。

1回にあげるおこづかいの額

100円

おこづかいを与える間隔

月1回プラスα(アルファ)

おこづかいとお手伝いの関係性

初めは、お手伝いしてもそれは家族の一員としてやる事としてそれに対してのお小遣いはあげていませんでした。 しかし、子供の発達障害の特性上、ある時期からポイント制にして、決まった仕事を忘れずにやったら難易度に合わせて1から5ポイントくらいに設定して月末にトータルして現金化し渡していました。

Dさん家庭のおこづかい教育の内容

基本的にお手伝いは家の一員としてやるのは当然との思って1年生は100円、2年生は200円…と決めて始めました。学校で必要なものなどはお小遣いとは別でこちらが出していました。あくまで自分の好きに使うお金です。

ちょっと厳しいかなとも思いましたが、貯める、我慢する、買えた時の喜び、お金の大切さを勉強して欲しかったので後悔はしていません。そして、必ずお小遣い帳をつけさせました。

月末に残高と確認して合わなければ全額没収でした。長男は、お金をもらうとすぐゲーセンで使ってしまうので、お小遣いが残る事はほぼありませんでした。

しかし、学年が上がるにつれ、多少でも残るようになると、毎月末に一緒に確認して合わなければ没収、合えばそのままプラスで次の月の分のお小遣いを渡していました。

そして、時々もらう親戚からのお小遣いがあり、プラスになることが増えていきました。

しかし、次第に息子の問題行動が目立ち、発達障害と診断されました。診断名はADHD。不注意や多動性など、集中力が書けてしまったり、落ち着きがなかったりするときがありました。

思いつくと後先考えずにとる息子のが言動に困り果て、いろいろな本を読み「トークン制度」という言わばご褒美制度なるものがその障害に効果的と言う事に行き着いたのです。

今日はウソをつかなかったら2ポイント、人のものが欲しくても我慢できたら3ポイント、決められたお手伝いをきちんとできたら1ポイント…といくつか項目を作りました。

5歳下の妹も一緒にポイント制度(トークン制度)に取り組みました。息子と娘では、年齢に差があるため、ポイントとなる項目はその子に合ったものでつくり、表にして壁に貼りました。

何故いつも自分は怒られてばかりなのか、自己肯定感だけが低くくなるばかりの息子に、頑張れば、我慢して褒められればいい事もある、何より自分でもできるんだと感じてほしかったのです。

2人は張り切ってポイント制度をやり始めました。お金のために頑張るのはどうかと今でも100%いいとは思えませんが、よくよく考えれば大人もお給料を楽しみに働きます。

とにかく追い詰められていた私達親子は良いと言われる物はなんでもやりました。

結果、このトークンは数ヶ月で終わりました。しかし、それはトークンがなくても自分だって怒られずに出来るんだと言う自己肯定感が高くなったのを感じたからです。

それからもいろんな壁にぶつかり新しい事にチャレンジし、今20歳になって仕事に就き、彼は障害を感じさせないくらい成長しました。それがお小遣い(トークン)の成果もあったと信じたいです。

ただお小遣いをあげる…のではなくちゃんとその意味、そしてその子に合った与え方さえ間違わなければ子供の成長に必要な事と思います。

桜木きよ先生から
ポイント制度(トークン制度)を取り入れることによって、子どもの自己肯定感を高めることができたようですね。

特に、ADHDの子は、集中力がなかったり、落ち着きがなかったりすることで学校で指導されることや友達に注意されることが多くなりやすいです。ADHDだと、周りの大人が分かっていても、本人が自信をなくすことがあります。

子どもは、できることや褒められることが多くなると、自己肯定感を高まり、前向きな気持ちになります。そういった意味では、ポイント制度(トークン制度)は子どもの力を伸ばす方法といえますね。

桜木きよ先生 プロフィール

2019年2月4日

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