お手伝いをしたら、お小遣いがもらえると、子どものやる気がアップ!いろんなことに挑戦しようという気持ちをもちます。
では、お手伝いにつき、どれくらいお小遣いをあげればいいの?
今回は、実際にお手伝いをしたら、お小遣いをあげているMさん家庭を紹介します。
気になる方は、ぜひお読みください。
『あわせて読みたい』別記事:ーそもそも、お小遣いはいつからあげたらいいの?ー
Mさん家庭のおこづかい事情
小学5年生 息子
ゴミ捨て 50円 お風呂掃除 50円 自発的に何かをした時 100円
お手伝いをした時のみ
お小遣いは定額制ではありません。 お手伝いをした時のみもらえるシステムです。
Mさん家庭のおこづかい教育の内容
小学生に上がった時に、お年玉は自己管理をするようにしました。高学年になって、お小遣いは何かお手伝いをした時に欲しいと本人が言ってきたのでそのようにしました。
何かを自発的にお手伝いをした時には100円もらえるので、かなり高額にはなります。 また、お風呂掃除は1回につき50円なので、毎日お風呂掃除をすると、1ヶ月30日として1,500円です。
実際は、習い事などがあり毎日は無理ですが、お手伝いができる時は喜んでしています。
ゴミ捨ては、週に生ゴミ2回、プラごみ1回、びんカン1回ですから、全て捨てると週に200円です。
学校に行く時にゴミステーションに捨てて行ってくれるのですが、たまに捨て忘れて手にゴミを持ったままゴミステーションを過ぎていく姿を何度か見て笑ってしまいました。
走って戻ってきてゴミを捨てていますが、仕事のミスを自分でフォローすることを覚えているようです。
自発的に何かをするというのは、洗面所の掃除や玄関の掃除をしていました。作業的に時間も力も必要なので、倍額になっています。
欲しいものがあると、仕事をたくさんすれば自分のお小遣いで買えるので、計算しながら計画的にお金を稼いで使えるようになりました。
ただ、貰ったら貰っただけ使ってしまうので、今後はお小遣い帳をつけることを教えるつもりです。
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