お小遣いについての考え方は、各家庭によってそれぞれです。お小遣いをあげている家庭があれば、お小遣いをあげていない家庭もあります。
お小遣いをあげていない家庭は、どんな理由であげないのでしょう?今回は、お小遣いをあげていない家庭を紹介します。
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Jさん家庭のおこづかい事情
7歳息子
10歳7息子
12歳息子
必要な時に必要な金額
不定期
必要な時に必要な額のみ。お手伝いの内容により、おこづかいをあげる場合もある。
Jさん家庭のおこづかい教育の内容
お小遣いは、必要な時に必要な額しかあげていません。その代わり、3人の息子それぞれに貯金をしています。その貯金は、子供たちが誕生日やクリスマスで、親族からいただいたお金や毎月私たち夫婦からのお金です。
私たち夫婦は、子供たちに将来自立した時に必要になる家等の購入の足しにしてほしいと考え、お小遣いという制度はとっていません。お小遣いは、欲しいものをお小遣いの中でやりくりして手にするという面では必要かもしれません。
でも、大人の目線になりますが、それが本当に欲しいものなのか?と考えると、どうでしょうか。数か月後、数年後、早い時には数週間後には捨てているものばかりのような気がします。
私たち夫婦は、いつか大きな買い物をする時に今から貯めるということを教えています。幸運なことに子供たちは理解してくれています。
また、クリスマスや誕生日に欲しいものがあれば、予算はありますが、ある程度は買い与えています。全てを子供たちから取り上げているわけではないので、納得しているのかもしれません。
欲しいからすぐに買わせるではなく、欲しいけれど我慢することを経験することも大切かと思います。将来、自分で本当に欲しいものを見極める力がついてくれればと思って、お小遣いはあげていません。
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