子どもは大人からやりなさいと言われたことよりも、自分からやると言ったことは長続きします。家のお手伝いは、子どもが自分から進んでやれると良いですね。
今回は、たまたまママ友の子どものある光景を見て、わが子が自分からお小遣い制のお手伝いをするようになったJさん家庭を紹介します。
お子さんにお手伝いを進んでやるようになってほしいかたは、ぜひお読みください。
『あわせて読みたい』別記事:ーそもそも、お小遣いはいつからあげたらいいの?ー
Jさん家庭のおこづかい事情
お子様の年齢もしくは学年
8歳娘 小3
1回にあげるおこづかいの額
お手伝い1回10円
おこづかいを与える間隔
不定期
おこづかいとお手伝いの関係性
お手伝いの頑張り具合で渡すか渡さないかが決まる。本人の努力とクオリティ次第で渡している
Jさん家庭のおこづかい教育の内容
我が家は、3人家族で夫婦共働き、小学3年の娘がいます。 小学生になった時にお小遣いを子どもに渡していこうかと、嫁と相談しました。しかし、低学年のうちはお金を使う場面ないだろうということから、子どもにはお小遣いは渡さないようにしようという結論になりました。
娘自身も物欲はあまり無いし、娘が何か欲しい時に、親が買い与えるか、誕生日などの記念日にプレゼントするようにしてました。
ただ、小学2年生になったある日、家族全員で友達の家に遊びに行ったときのことでした。友達ママが、子供に「〇〇ちゃん、お風呂掃除してきてー」と言い、元気に「はーい!」と返事が子どもから返ってきました。
その後、友達ママの子どもは風呂掃除に行き、掃除が終わるなり、友達ママに「おかーさんお風呂掃除したから、お小遣い10円ちょうだい!」と言ってお小遣いをもらってました。
もらった子どもは、そのままお小遣いを貯金箱に入れて「貯まったらこれでオモチャ買うねん」と言っていました。この光景が、うちの子どもに響いたらしく、それ以降、何かお手伝いをした時は10円程ではありますが、お小遣いを渡す様にしてます。ただ、ちゃんとお手伝いをやってなかったらナシです。
他の子が進んで家のお手伝いをしている様子を見て、私もできるとやる気になったのでしょうか。子どもから「お手伝いをする!」と自発的に始めたことは、長く続きそうですね。
【あわせて読みたい】他の家庭のおこづかい教育についてはこちら↓
コメントを残す