子どもの生活スタイルに合わせたお小遣いをあげ方とはどんな方法なのでしょうか?
今回は、高校生と中学生のお子さんをもつKさん家庭を紹介します。
高校生や中学生のお子さんのお小遣い事情が気になる方は、ぜひお読みください。
『あわせて読みたい』別記事:ーそもそも、お小遣いはいつからあげたらいいの?ー
Kさん家庭のおこづかい事情
お子様の年齢もしくは学年
高校1年生(15歳)と中学1年生(12歳)
1回にあげるおこづかいの額
二人とも300~2、3000円ほど
おこづかいを与える間隔
不定期(必要になったら)
おこづかいとお手伝いの関係性
なし
Kさん家庭のおこづかい教育の内容
おこづかいについて、そのとき必要になったときに渡してます。金額は毎日のおやつ代300円・ほしいもの代(月1限定で5000円まで)としています。
外出時には2000円など、場合によりけりですが、 毎月の額を合計すると、大体10,000円ほどになります。また、子供の通う高校の規則で、アルバイト禁止となっています。
そのため、高校生の子へのお小遣いは気持ち少し多めにしつつ、あまりお金を渡しすぎると(旦那ともども)あるだけ使ってしまうので、まとめてではなく不定期に渡すことにしています。
また、金額を一緒にしているのは下の子のほうが外で遊ぶ性格だったり、生活スタイルが違うためか、お小遣いについて上の子から特に不満を言われないためです。
子どもの生活スタイルについて書きます。上の子は弁当を渡していますが、夕方になると学校のコンビニでの買い食いが多く、たまに高校の同級生や部活の友達と、マクドナルドに行っているようです。
下の子の昼食は給食(ランチ)です。中学生なので、学校帰りに買って食べることは校則で禁止されています。そのぶん休日に友達と遊ぶため、下の子が出かける時に親がお金を出す頻度が多いです。
お小遣いと手伝いのシステムについては採用していません。上の子は、昔から言っても絶対に聞かないので、親はお手伝いのことを次第に言わなくなりました。
そもそも、お手伝いについてはあまり話題にもしたくないこともあります。もう一人いる下の弟(中学1年生)は、言うことはよく聞きます。しかし、下の子ばかりにお手伝いと言うのも心もとないので、お手伝いについては話題にしていません。
子どもによって、お金の使い方には違いがあるので、それぞれ工夫が必要です。
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