テストで100点を取ったらお小遣いをもらえる方法や、お小遣いを毎月定額でもらう方法など、お小遣いにはいろいろなもらい方があります。
お小遣いの方法は、親子で話し合うことが一番大切。お子さんにあったお小遣いのもらい方を見つける必要があります。
今回は、テストで100点を取ったら、お小遣いをもらうことができるYさん家庭を紹介します。ぜひお読みください。
『あわせて読みたい』別記事:ーそもそも、お小遣いはいつからあげたらいいの?ー
Yさん家庭のおこづかい事情
お子様の年齢もしくは学年
七歳 娘 小学二年生
1回にあげるおこづかいの額
100円
おこづかいを与える間隔
娘がテストで100点を取った時
おこづかいとお手伝いの関係性
なし
Yさん家庭のおこづかい教育の内容
娘には、テストで100点を取った時にお小遣いをあげています。
娘が小学生になった時、学校のテストで100点取るたびに100円をあげるのはどうかという話をしました。学校ではテストがない月もあるから、もらえない場合もあることも説明しました。
親子の話し合いでは、親が、毎月決まって500円とテスト100点で100円のどちらがいいかを提案をし、娘が自分でテストで100点をとったら100円というシステムを選択しました。
お小遣いとお手伝いの関係はありません。お手伝いをしたからといっても、お小遣いを渡すようなことはしていません。
低学年ということもあり、娘は、100点のテストたくさん取るようになりました。学習へのモチベーションアップにもつながったようです。
最近、娘は貯めたお金でポケモンカードを購入しました。あとは、気に入ったヘアーゴムも購入していました。
自分で貯めたお金で買うので、娘は物を大事にするし、本当に必要かどうか考えて買い物をしているようになりました。
子どもが物を大事にするようになるには、
(別記事)<子どもの落とし物>小学生が思わず物を大切に使いたくなる方法
をあわせてお読みください。
子どもの中には、お金はATMに行けば無限にお金が出てくると思っている子も少なくありません。お金の価値を学び、物を大切に扱う子に育てましょう。
学習を頑張ったことを褒める言葉も忘れずに。
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