子どもにお小遣いのポイント制を導入すると、子どもが楽しんでお小遣いをためることができるんです。ポイントのマイナスがあれば、兄弟げんかをしなくなり一石二鳥?
今回は、お小遣いのポイント制を導入しているAさん家庭のおこづかい教育を紹介します。
気になる方は、ぜひお読みください。
Aさん家庭のおこづかい事情
お子様の年齢もしくは学年
小6 息子
小3息子
1回にあげるおこづかいの額
ポイント換金性
おこづかいを与える間隔
不定期
おこづかいとお手伝いの関係性
関係あり。お手伝いをすると、ポイント加算。
Aさん家庭のおこづかい教育の内容
我が家では、ポイント制度(トークンエコノミー?)を導入しており、良い行いやお手伝いなどでポイントが加算され、悪いことでマイナスにしています。
加算される内容は、本人と話し合いながら、その時の年齢や頑張ってほしいことなどで獲得ポイントが変わります。ポイント項目は毎日の宿題で一つ100ポイント。洗濯物やトイレ掃除、マッサージ10分のお手伝いで100ポイントなどです。
野球を習っていて、素振り100回につき100ポイントや腹筋50回で100ポイントなどがあります。その他に、兄弟喧嘩をしなかったら500ポイントなどの特別ポイントもあります。
マイナスの項目は、21時までに寝る支度が終わっていなかったり、宿題をやらない、遅刻をする、暴言や三度注意してもその行為をやめないなどは-100ポイント。喧嘩をして仲直りできなかったら−500ポイント。などがあります。
集めたポイントを使って、その時に使いたい項目を選んで使用する形になります。 ゲームのダウンロードが500ポイント、クッキングチャレンジが300ポイント、パソコン練習が30分1000ポイント、おやつが300ポイント、ゲームの時間やテレビの時間が10分200ポイントなどがあります。
現金への換金は1000ポイントで500円と交換することができます。その時の頑張り次第で現金は稼げるようになっていますが、意外とほかの項目への使用が多く、現金への換金を選ぶことはあまり少ないように思います。
男の子兄弟を育てるということは、大変だと思います。小6、小3なら、わんぱく盛りですね。子どもが安心して過ごせるように、うまくポイント制を利用されていると思います。
ポイントについても、こと細かに決まっていますね。子どもが楽しんで取り組めると思います。
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