<必見!>お小遣いを工夫するなら、この方法!<お小遣い工夫の仕方><Gさん家庭>

お小遣いのあげ方を工夫すれば、子どもに、お金を大切にする金銭感覚や、物を大切にする心が育ちます。では、どうやってお小遣いのあげ方を工夫すると良いのか?

今回は、お小遣いのあげ方に、意図や思いをもって工夫をされているGさん家庭のお小遣い教育を紹介します。

どんな工夫がされているのか?お子さんにピッタリの工夫を考えながら、お読みください。

Gさん家庭のおこづかい事情

お子様の年齢もしくは学年

7歳 娘

5歳 息子

1回にあげるおこづかいの額

1回のお小遣いは10円程度

おこづかいを与える間隔

不定期

おこづかいとお手伝いの関係性

お小遣い額はお手伝い内容により変動、お手伝い時のみ渡す

Gさん家庭のおこづかい教育の内容

我が家には2人の子どもがいます。こころ(仮名・7歳)と晴斗(仮名・5歳)の姉弟です。 姉のこころが早生まれで年齢が近いこともあり、以前は買い物に行く度に「あれ欲しい!買って!」と姉弟競って大騒ぎでした。

子どもが欲しいものはやはりオモチャとお菓子です。 こころは大好きなアニメキャラクターのオモチャの他、最近ではオシャレに目覚めて洋服やバッグ、小物なども欲しいと言います。

晴斗は戦隊モノが大好き。変身セットを身につけて駆け回っています。 お菓子は二人とも大好きです。

節約の為に子供に欲しいものを我慢させるということは親心としては出来るだけ避けたい。 しかし、オモチャやお菓子を子供が望むままに与えるというのは、教育上も我が家の財政上もよろしくない。

そこで、ファイナンシャルプランナーである私は、節約方法として3つの作戦を考え実践しました。結論を言えばこの作戦は大成功でした。こころも晴斗も欲しいと思ったものが常に手に入り大満足。

では、どのような作戦なのか。 難しいものではなく、以下の3つの工夫を実施するだけです。名づけて「3つの工夫大作戦」

フィナンシャルプランナー・ママが考える

3つの工夫大作戦!とは

  1. お小遣いの渡し方の工夫
  2. 使い方の工夫
  3. 効果を上げるための工夫

どれか一つだけでは、効果はあまり期待できません。3つを組み合わせることで絶大な威力を発揮します。

3つの工夫大作戦! その1

まずは、①お小遣いの渡し方の工夫です。これは実施されている家庭も多いかもしれませんが、我が家では、お小遣いはお手伝い制であげています。定期的に渡すことはせず、もちろん急に子どもに欲しいものがあっても、お金を渡すことはしません。

お手伝いをした時にのみ、お小遣いを渡しています。 具体的には「お風呂掃除」「ご飯の準備」「部屋の片付け」「洗濯物たたみ」「自分の靴を洗う」等予め内容に応じて決めた10~20円のお小遣いを渡します。

我が家は「自分で考えて行動する子に」と自主性を重んじる教育方針なため、それ以外でも子供が自分でお手伝いだと思うものをプレゼンし、親が認めた場合にも渡します。

ですので、年中さんの晴斗とはこんなやり取りも発生します。

晴斗(年中)
(料理しているママの後ろから、鍋をうちわでパタパタ)
私(母)
どうしたの?何をしているの?
晴斗(年中)
鍋がグツグツで火事になるでしょ?だから燃えないようにしてるの!
私(母)
そうなのね笑

かわいらしいですが、涙を呑んで不採用です! でも子どもなりに何をしたら親の助けになるか、喜んでもらえるか。一生懸命考えています。

相手の気持ちを考える。非常に効果のある試みです。これにより子ども達は1ヶ月で無理なく1,000円程度はお小遣いをもらえる形になります。

3つの工夫大作戦! その2

つぎに②使い方の工夫です。 小学生のこころだけでなく、年中の晴斗も日常的に買うお菓子やクリスマスと誕生日以外で欲しいオモチャは全てをお小遣いから払わせています。

自分で欲しいものは自分で買う。そもそも自分の懐を痛めて買ったオモチャは大事にしますからね。ただし、親から見て不要なオモチャも買ってしまいます。

でも、我が家では無駄遣いはOK!むしろ歓迎しています。 無駄遣いしてしまうと、次に本当に欲しいと思った時にお金が足りず買えなくなります。お金の大切さを学ぶ非常に良い機会なのです。

ここで大事なポイントは、お菓子を買う際には必ず100円までと決めていることです。(税別です。消費税は難しいので、支払い時に親が出してあげます。)

なぜかというと、常に100円で買えるものを考えることで、100円という価値観が子供の中で出来上がるからです。

これにより、例えば1,000円の物は100円の物が10個分、10,000円の物は100円の物が100個分、というように物の価値を測る上での「物差し」になるわけです。無駄遣いした金額がどれ程かも理解できるようになります。

買い物する時も、

晴斗(年中)
このオモチャ、1,000円だね。100円のお菓子何個分かな?
こころ(小1)
10個だよ!

こんなやりとりがあり、算数の勉強にもなります。また、こころも晴斗もタブレットで動画を良く観ます。しかし。晴斗のタブレットの扱いは酷く、見終わると放り投げたり踏んづけたりしていました。そんなときは、こう話すのです。

私(母)
このタブレットは大事なんだよ。これで100円のお菓子が300個買えちゃうんだよ。

お手伝いを何回したら買えるのかな?

こころ(小1)
お手伝いでずーっと買えないね。晴斗、投げちゃダメだよ!

3つの工夫大作戦! その3

最後に、③効果を上げるための工夫です。 これは月額の動画配信サービスの活用です。 最近のオモチャは非常に高価です。しかし、子どもはその時に流行やキャラクターに合わせて際限なく欲しがります。

月額の動画配信サービスでは、子どもが大好きなアニメが旧作を中心に豊富に揃っているので、これを観ている子どものオモチャへの嗜好を中古のものに向かわせることができます。

我が家では子供の欲しいオモチャはおおむね100~数百円程度でそのほとんどが買えています。 この「3つの工夫大作戦」は節約面だけでなく、むしろ教育面で大きな成果を上げたといえるかもしれません。

3つの工夫大作戦! まとめ

3つの工夫大作戦を行ってから、我が家の支出の変化は特にありません。さらに大きな副産物として、子ども達に金銭感覚が身に付き始め、物を大事にするようになりました。

桜木きよ先生から
お子さんの性格や様子に合わせて、ピッタリのおこづかい教育が行われていて素晴らしいです。おこづかいを通して、子どもの自立をうながした子育てができていますね。

小学校低学年までは、お金の大切さが分からない子が結構多いです。ATMに行けば、無限にお金が出てくると思っている子もいます。Gさん家庭のように、お金の大切さを体験から学んで、将来に向けて、お金に関する経験を積み重ねていきたいですね。

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2019年4月14日

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