家庭のお小遣いにルールはいるのでしょうか?
今回は、子育てをほとんど終えた、大学生と高校生のお子さんをもつSさん家庭のお小遣い事情をふり返ります。
お小遣いのルールはやっぱりいるみたいですよ。気になる方はぜひお読みください。
Sさん家庭のおこづかい事情
お子様の年齢もしくは学年
現在は、21歳と18歳(息子)
1回にあげるおこづかいの額
不定、だいたい2万円前後
おこづかいを与える間隔
年一回〜高校生から毎月3千円
おこづかいとお手伝いの関係性
お小遣いとお手伝いをしての関係性、我が家はべつとして考えていました。
Sさん家庭のおこづかい教育の内容
現在、息子はこの4月から大学生になりました。親としては、もうお小遣いをあげる年でもないなと思い、息子にアルバイトをさせて、自力で稼いでもらう事になりました。
ですが、息子が幼い頃の記憶をさかのぼり思い起こすと、やはり我が家もなんらかの形でお小遣いをあげていたと思います。
当時、子育て中の知り合いの話や様子等を見聞きしますと、毎日50円〜100円と、それぞれのお宅で金額の差はありますが、きまった額のお小遣いをあげているようでした。
また、小学校低学年のお子さんに、ひと月にまとめて500円程与えているお宅があったりと様々だった様に思います。
そんな中、我が家はどういう与え方をしていたかというと、毎年、息子が親戚からいただいたお正月のお年玉を、1月のうちにまとめて渡し、一年間それでやり繰りをさせました。そして、子どもに本当に欲しい物だけ買う様にさせました。
ただ、こういう方法だと金額が気になる所ですが、そこは親も考えて、多くなりすぎない様、余分なお金は子供の名前で貯金をしてあげたりと調節はしました。
いずれにしても小学生の時は、さほど多くはない金額をまとて渡していました。しかし、中学生になると、やはりそれなりにけっこうな金額だった様に思います。
ですが、だからといって一年間それだけでまかなえる額ではないので、学用品や食べ物(我が家は買い食いは禁止でした)又必要経費は親が出してあげてました。
ただ、そういう場合は、必ずレシートを持ち帰る様にルールとしてきめていました。大丈夫かなと心配もありましたが、全額一度に持ち出して全部使ってしまう事も無く我慢して本当に欲しい物だけ買っていました。
高校生になり月決めでお小遣いをもらっている友達がほとんどなので、息子にも月3千円と額をきめて渡す事になりましたが、やはり学用品等は必要なものなので親が出していました。
お小遣いの額は、3千円➡️100円✖️30日の計算できめていました。
そして、幼い頃からの習慣で、子どもは買い食いはしないので、自分で欲しい物をきめて買っていた様です。
そんな息子も大学生になり、お小遣いをもらう年齢から卒業しましたが、自分でアルバイトをして貰うお給料なので、大切に使う習慣が身についていてくれればいいな、とおもう母心です。
家庭のルールを決めることで、子どもがお金の管理をしようとする気持ちが起こるので、ルールは大切ですね。
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