今週の日曜日は、市内のフットサル大会がありました。全32チームの大会で、午前中に予選、午後に決勝トーナメントの日程になっています。
予選は、第1試合目に負けたものの、他の2試合に連勝し、見事予選突破。
個人的な成績は、シュートチャンスは多くあったもののゴールは生まれず、相手を崩して仲間にパスを出した1アシストだけでした。
決勝トーナメントは、勢いよく2勝。個人的にも1点決めました。ちょっとひと安心。
しかし。準決勝にて、1-4で完敗。
敵は強敵で、体をしっかりと張れる選手ばかりでした。そして、相手に寄せられても、うまくかわしてキープする技があり、つけ入る隙がなかなかなく、うまく押し込まれたという感じでした。ちなみに、我々に勝ったチームが優勝しました。
やはり、「心・技・体」3つのバランスが取れたチームは強い。相手が寄ってきても、プレッシャーに負けず、かわす技術や体の使い方をもつ選手は強いなと、最近いろんな選手を見ていて思います。
特に、フットサルは、コートがサッカーに比べせまいので、ゴールを決めるだけでなく、キープ力やパスの正確さ、守備力が大事です。今回の大会で結果を出した選手は、点の決め方を多く再現できる選手、冷静に相手の動きを見て、キープできる選手でした。
試合には、敗北しましたが、学べるものがありました。
しかし、準決勝に敗れたものの、私のチームは3位決定戦に進みました。
相手は高校の先輩チーム。胸を借りるつもりで臨んだ試合。
相手チームには負傷者もいたこともあり、見事勝利。3位入賞となりました。
大会後は、チームのメンバーで最寄りの焼き肉屋へ。
普段なかなか会えないメンバーもいるので、大会の反省をしつつ、久しぶりのご飯会。
メンバーのほとんどがお父さんもしくはお父さん間近になっていました。
なぜか息子ばかりで、将来は息子たちでフットサルチームが作れるかも。
そんな夢のような話をしていました。
サッカーやフットサルは、人と人をつなげてくれます。今日の大会で会った人も、顔見知りが多くいました。高校の先輩や後輩など、みんな年を重ねても高校時代のことを思い出せば、話が弾みます。
私が、ずっと続けてきたフットサルだからこそ、この満足感があるんだろうなと思います。学生時代から続けてきて本当に良かった。いっしょに楽しめる仲間がいる。これが、私にとって大切な自己投資です。
最近、土日は家にこもって仕事や勉強、ブログばかりだったので、今日はあらためて、スポーツして体を動かすのっていいなと思いました。
フットサル代1,000円、焼き肉代3,500円かかっても、人として、お金よりも大切な時間を過ごせた、素敵な1日でした。
コメントを残す