小学校入学。ドキドキしますね。
必要な用具はなんでしょう?備えあれば憂いなし。
準備できるものは、早めに準備しておきたいものです。
入学準備に必要なものは以下の通りです。
教員としての経験を踏まえながら、紹介します。
・ランドセル
⇒男の子は黒が圧倒的に多いです。女の子は、赤、ピンク、ブラウン、水色など好みに分かれます。最近は、赤、ブラウンがやや多め。
・手さげ袋
⇒道具箱が入るくらいの大きさのもの。
・体操服上下
⇒学校・地域指定になっていることが多いです。
・赤白帽子
⇒(つばあり・なし)や(日よけ付き)など、様々な種類があります。就学先の学校のものを、事前に確認しておくと良いでしょう。愛知の場合は、つばあり、日よけなしが多いです。
・体操服を入れる袋
⇒子どもがすぐに覚えられるように、覚えやすい柄やキャラクターがついていると良いです。
・ぞうきん2枚程度
⇒無地の白がおすすめです。あまり派手だと目立ってしまい、掃除の時間に、子どもが恥ずかしがる場合があります。
・箸(はし)
⇒日頃から慣れている大きさ、太さが良いです。
・箸箱(はしばこ)
⇒こわれにくいもの。箸箱のタイプで、ふたが一度外れると、子どもでは自力で直すことが難しいものは避けた方が無難です。
・コップ
⇒割れにくいもの。給食中や登下校中など、何度も、ぶつけたり、落としたりします。
・ナフキン
⇒覚えやすい柄やキャラクターがついていると良いです。
・歯ブラシ
⇒学校によっては歯磨きタイムがあります。いらない場合もあります。
・給食の用具を入れる袋(給食袋)
⇒布巾(ふきん)、コップなどを入れる袋です。帰る時の忘れ物の定番です。覚えやすい柄やキャラクターがついていると良いです。
・マスク
⇒給食で必要です。給食当番でなくても、席に座っている子も、マスクを身に着けるようにする学級もあります。マスクの色は、無地で白が多数。キャラクターものは目立ちすぎてしまうことがあります。白にワンポイント程度の柄ならOK。
・上履き(室内シューズ)
⇒学校指定であることが多いです。確認しましょう。
・上履き袋
⇒覚えやすい柄やキャラクターがついていると良いです。
・下敷き
⇒ノートの下に敷く下敷きです。子どもは、よく曲げてしまったり、折ってしまったりするので、こわれにくいものが良いです。
・筆箱
⇒様々な種類があります。機能が多いものだと、子どもが使いこなせず、授業中の手遊びの原因になってしまうことがあります。
・水筒
⇒子どもはよく落とします。買った次の日に、ガシャンと勢いよく落とすこともしばしばあります。壊れにくいものが良いでしょう。夏と冬では、水筒の大きさを変える必要があります。
小学校生活では、子どもは、忘れ物をしたり、他人のものと自分のものを間違えたりすることがよくあります。すべての用具に名前を書きましょう。子ども同士の持ち物トラブルを回避することにもつながります。
基本的には、全て新品にする必要はありません。学校から指定されたもの以外は、家にあるものを代用できる場合があります。
各学校には、学校ホームページがあります。学校名で検索してみてください。学校の様子が写真で公開されていることが多いです。
備えられるものは、早めに準備をしておくことをおすすめします。
*学校や地域によって、違いがあります。就学時健診などで、配布されている資料をよくご確認ください。不安なことがあれば、就学先の学校にお問い合わせください。
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